ココ・ポメル
(Coco Pommel)
登場回 … S4 E08 ・ S4 E26 ・ S5 E16












ココ・ポメル は、

メーンハッタン に住む、
服飾デザイナー見習い(?)の
女の子です。



S4 E08 『Rarity Takes Manehattan』 で、
ラリティが、顔見知りの服飾デザイナー
「スリ・ポロメア」 に頼まれて、
新作の布を少量 譲ったところ、

なんとスリは、
その布をメインにした服を
ラリティより先に発表、

盗作あつかいを恐れたラリティのほうが
かえって布を使えなくなってしまう、
という悲しい事件
があったのですが…



そのスリのもとで
助手 として働いていたのが、
この ココ・ポメル でした。






しかしココは、最終的には
師匠のそうした卑怯な手段に
耐えられなくなり、

スリに解雇を願い出て、
ラリティに真実を全て打ち明け、

ラリティの新たな友人となります。




この事件は結果的に 、

S4 の最後でラリティが
「虹の力」 を発動させる
キッカケとなっており、


その意味で ココは、

非常に重要な立ち位置の
ポニーの1頭と
言えるのではないでしょうか。


























ちなみに ココちゃん、

S5 E16 『Made in Manehattan』 において、
チャリティショーの主催者として奮闘するも、
近所の馬たちの協力がなかなか得られず、

困り果てていたところに
ラリティたちが助けに参上する…

という役回りでも登場しています。



ココちゃん、
その弱々しい見た目にふさわしく、

あまり対馬関係が
得意ではない
ようですね。





ただ、時間の無さにテンパって
うろたえる表情は、

なにげに フラッターシャイ
かぶりすぎな気が…(笑)



対馬関係が苦手な
テンパリング娘という意味で、

この仔は、メーンハッタン版の
フラッターシャイ

なのかもしれません。






薄い肌色の体毛に、
おさげのようなタテガミ、

アクセントに、
襟と、小さなリボンを身にまとう

シンプルながらも愛らしい姿は、

非常に 「日本の萌えオタの嗜好」
合致したものがあるのではないでしょうか?



ネット上で話を聞いていても、
一部に熱狂的な
「ココ」ファン の存在を感じます。





ちなみに自分はというと、

もう少し体毛と
タテガミの色か明度が
ハッキリ分かれていると、
さらに愛らしくなるのでは…?

と思いつつ見ています。



「困り顔」が多いのは、
見ていて本当に愛らしい
ですが。




あと ココちゃんは、

なにげに 「正面顔」が
一番 愛らしく見える


珍しい造形のポニーだと
思っています。









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